音と布と光で織りなす即興パフォーマンスを手掛ける「仕立て屋のサーカス」の特別公演が、神戸市内の公民館にて3月18日(土)から2日間限定で開催されます。国内はもとより、ヨーロッパやアジア各国で評価されている、幻想的な舞台が繰り広げられます。経済思想家の斎藤幸平をゲストに迎え、無償で実施される新感覚のイベントにご注目を!
音と布と光で織りなすスペクタクル「仕立て屋のサーカス」
身の回りにあるものを使い、即興でサーカスのようなパフォーマンスを披露する舞台芸術グループ「仕立て屋のサーカス」が、神戸市内の公民館で2日間限定で特別公演を実施。
音・布・光が一体化した舞台装置と演者の動きがともに変化しながら、ここにしかない“ものづくりのものがたり”を創り出す、新感覚のパフォーマンスが繰り広げられます!
世界で高い評価を得る新しい“サーカス”
「仕立て屋のサーカス」を主宰する音楽家・演出家の「曽我大穂」氏
これまで劇場、美術館、元小学校の施設など様々な場所で開催されてきた「仕立て屋のサーカス」の公演は、“比類のないサーカス”、“没入する舞台体験”と形容され、日本各地、ヨーロッパやアジア各国でも高い評価を得ているそう。
主宰者であり演出を手掛ける曽我大穂は、仕立て屋のサーカスを「アートの社会実装」と捉え、舞台を飛び出し、歴史学者、文化人類学者、映画監督など、多彩なパートナーと協力。教育や地域コミュニティへと活動の場を広げ、社会運動としてのアプローチが今注目を集めています。
入場無料!2日間限定のスペシャル公演
経済思想家の「斎藤幸平」氏がゲスト出演
神戸市内で実施されたリサーチで、公民館が「人と地域をつなげる」アートの役割が発揮できる場所だということが判明し、神戸市内の公民館の価値を再定義することを目的に立ち上がった今回の公演。
斎藤幸平氏による「人新世」についてレクチャーを含めた演目が、新しい「アートの社会実装」の実証実験として無償で披露されます。会場の収容人数に限りがあるため、先着順で案内されるそうですので、気になる方はお早めに!
【 仕立て屋のサーカス 神戸公演】
開催日程:
・3月18日(土)17時開場/18時開演-(20時終演)
・3月19日(日)15時開場/16時開演-(18時終演)
開催場所:入江地域福祉センター(兵庫県神戸市兵庫区西出町1-19)
入場に関して:無料でご覧いただけます
演出・出演:曽我大穂
出演:スズキタカユキ、斎藤幸平
公式サイト:https://koberepublic-artproject.com/
※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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