佐川急便を中核とする総合物流企業グループのSGホールディングス(京都市)はこのほど、同社の環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に関する関連情報について、項目別に方針、体制、取り組みを整理し紹介した冊子「ESGブック2024」を公開した。
SGホールディングスは、社会インフラの物流を担う事業者として、環境負荷低減や多様な人材活用、公正で透明性の高い企業統治に向けた組織を整備するなど、ESG経営に積極的に取り組んでいるという。ESGブック2024には、これまで紙で発行した各種レポートやウェブサイトでの開示情報などをまとめた。
ESGブック2024はSGホールディングスのホームページのIR情報ページからダウンロードできる。