おでかけ

子ども審査員がJAFロードサービス隊員の技術を判定 7月27日、救援技術競う競技会を開催

 日本自動車連盟(JAF)関東本部は7月27日、JAF中央研修センター(東京都多摩市)で「JAF関東本部ロードサービス競技会~夏休みは、みんなでJAFを体験しよう!~」を開催する。 

 イベントでJAFのロードサービス隊員が救援技術を競う。事故で横転した車両を、レッカー車のウィンチで引き起こす作業を4人で行う「団体競技」と、普段のロードサービス現場でのトラブルを想定した、パンクスペア交換をする「個人競技」が行われる。個人競技では、関東本部ロードサービス競技会では初の試みとして、子ども審査員が「声の大きさ」「笑顔」「かっこよさ」「すばやさ」の4項目を3段階で審査し、表彰状を授与する役割を担う。

 イベントは他にも、レッカー装置の操作体験や、JAFロードサービスカーの車体へ直接メッセージを書き込めるコンテンツなどを予定している。

 午前10時からと午後1時からの2部制で定員は各回150人。参加費は無料、完全予約制で申し込み多数の場合は抽選となる。JAF会員でなくても申し込みができる。申し込みは特設サイトから。