夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な海老原勝男(竹内)の、別れから始まる2人の成長&再生ロマンスコメディー。
勝男と鮎美が、いまだそれぞれの両親に別れたことを言い出せずにいる中、一緒に参列する予定だった地元・大分の友人の結婚式が刻々と近づいていた。そんなある日、鮎美はふと目にした恋愛リアリティーショーに姉・さより(菊池亜希子)が出演していることに衝撃を受ける。
しかもその番組には、彼氏と別れたばかりの椿(中条あやみ)も出演しており、勝男も同じように衝撃を受けるのだった。
そしていざ、結婚式に向けて別々に大分へ帰省した勝男と鮎美だが、それぞれの家に帰ると、両親たちは2人に黙って両家の食事会の予定を組んでいた。別れていることを言い出せないまま、両家顔合わせを行うことに。
しかし勝男は、鮎美がずっと隠してきた“家族の本来の姿”を目の当たりにし、ある一言をぶつけてしまう…。
放送終了後、SNS上には、「いろいろ深くて面白かった。親と子どもの価値観は違うんだと考えさせられた」「勝男に捨てられたら娘はどうしようもないと、太い家に娘を嫁がせる気満々の母にイラっとした」「鮎美の姉のキャラが強過ぎる。鮎美が良い子キャラになったのが理解できる」「深水元基さんと西原亜希さんの夫婦が良かった。キャスティングが秀逸」「勝男と鮎美が簡単には復縁しないところが絶妙ですてき」といった感想が投稿された。
また、両家の顔合わせで、鮎美の母親の発言から勝男が鮎美をかばうシーンについて、「鮎美のことを悪く言われたときの勝男が、理路整然と反論していてカッコよかった」「家族にけなされた鮎美をかばう勝男は100点満点」「鮎美の良いところを堂々と涙目で言えるのは、勝男らしくていい」「勝男の思いが伝わるいいシーン。竹内涼真の真っすぐな目に心を打たれた」「鮎美ちゃんを思うカツオが好き過ぎて、応援したくなった」といった声が集まった。









