
81年目を迎えた8月15日の終戦記念日。全国戦没者追悼式に参加した“戦後生まれ”の割合は、初めて過半数を超えた昨年を上回り、過去最高となった。戦争を知らない世代がますます増える中、戦争の悲惨さをどう語り継ぐかは大きな課題となっている。東京都港区は8月22日(土)、「平和のつどい~若者が伝える平和の想いと未来~」を開催する。今夏、長崎へ派遣された高校生世代の「港区平和青年団」14人と、広島へ派遣された中学生10人が、見て、聞いて、感じた平和への思いを自らの言葉で発信する。
公募で選ばれた港区内在住・在学の高校生14人は、6月から8月にかけて、東京空襲についての学習、都内の平和関連施設の見学、ウクライナからの避難者との交流、長崎の平和祈念式典への参列などを体験した。中学生10人も、東京空襲についての学習や、ウクライナからの避難者との交流のほか、広島の平和記念式典への参列などを体験した。
平和のつどいでは、その体験や学びを報告し、被爆地で感じた核兵器の脅威や戦争の悲惨さ、平和の尊さについて語る。また、広島市長、長崎市長、福岡県八女市長からのメッセージも紹介される。このほか、音と映像による平和の体験企画や、区内の高校の吹奏楽部による演奏などもある。
会場は港区芝浦のリーブラホール。開催時間は13時~17時10分(12時30分開場、入退室自由)。参加費無料。定員は150人。申し込みは申込フォーム(QRコード)から行う。港区総務課人権・男女平等参画係(電話:03-3578-2014)でも受け付ける。







