カルチャー

6月1日は「デリバリー弁当の日」 玉子屋が制定、特別弁当も提供

6月1日は「デリバリー弁当の日」 玉子屋が制定、特別弁当も提供 画像1
玉子屋 「デリバリー弁当の日」

 

 オフィス向け日替わり弁当を製造・販売・配達する玉子屋 (東京都大田区)はこのほど、日本記念日協会の認定を受け、6月1日を「デリバリー弁当の日」にすると発表した。

 昼休みを有効活用できるデリバリー弁当の選択肢を知ってもらおうと制定したという。日付の6月1日は、雨の日が多くなり外食が面倒になる梅雨の時期にもデリバリー弁当を注文してほしいとの願いを込めて決めたと説明。また、デリバリー弁当を意味する英語「box lunch delivery」のboxのbを“6”、lunchのlを“1”に重ねたという。6月1日は玉子屋の創業記念日でもある。

 「デリバリー弁当の日」制定を記念して、玉子屋は菅原勇継・玉子屋会長考案の特別弁当を提供する。菅原会長が創業48年の感謝を込めて一品一品メニューを考案したという。メニューについて、菅原会長は「玉子屋のお弁当は2カ月間同じメニューは出しません。今回のメニューは野菜もたくさん食べていただきたいので、会長特権でビーフシチューもより具だくさんにして、少し酸味をきかせています」などとコメントしている。

 玉子屋は「6月1日を自分への褒美としてお弁当を注文する日にしていただきたい。業界にとどまらず社会全体の興味関心が高まるような取り組みになれば」としている。