エールフランス航空は、2023年10月に迎えた創業90周年を記念して、世界各地の主要就航地で記念イベントを展開している。3月20日 には、日本最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024(Tokyo Creative Salon 2024)」とのコラボレーションのもと、フレンチ・エレガンスの軌跡をたどる歴代ユニフォームのファッションショー「エールフランス航空―90年にわたるエレガンス・ファッションショー」を、東京・有楽町マリオン センターモールで開催する。12時からと12時45分から。
エールフランスは1933年の創業以来、フランスを代表する一流のクリエーターたちとともに、乗客にフランスのライフスタイルとおもてなしを反映したエレガントな旅行体験を届けてきた。パイロット、客室乗務員から各種地上職スタッフの歴代の制服も、クリスチャン・ディオール、クリストバル・バレンシアガ、そして現行のクリスチャン・ラクロワに至るまでフランスのオートクチュール界を代表するクチュリエたちが手掛けている。歴代ユニフォームが映すエールフランスとモードの軌跡を、今回、Tokyo Creative Salon 2024が有楽町マリオンで開催するランウェイで見ることができる。
国外で初公開となる特別展示も同時に行う。90年にわたるエールフランスの歴史と企業精神をファッションで具象化する試みを受け、パリ・オペラ座バレエ団衣装部を率いるフランス人デザイナー、グザヴィエ・ロンゼ監修のもとスペシャルドレスのコレクションが製作された。コレクションはパリのデパート「ギャラリー・ラファイエット パリ・オスマン本店」とエールフランス本社内で限定公開されていたが、今回そのうちの1点を東京・有楽町の阪急メンズ東京1Fエントランス付近で、3月19日~24日まで特別展示する。