おでかけ

5万株のラベンダーが咲くフラワーパーク 標高1300mで群馬県有数の避暑スポット

 7~8月の最高気温平均が約25 ℃というのはそれだけで魅力的だが、そこに5万株のラベンダーが咲き誇るとなるとさらに魅力倍増だ。群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」(東急リゾーツ&ステイ・東京)は7月6日に営業を開始する。標高1300mに位置し、群馬県内でも有数の避暑スポットだそうだ。

 園内の木陰には、木製のテラスを新たに設置。スペース内にはソファーがあり一面のラベンダーを見ながらくつろげる癒やしの空間だ。「こもれびテラス」で高原の涼しい風とラベンダーの香りを楽しめる。期間限定で「ラベンダーの摘み取り体験会」(7月13日~8月12日)もあり、摘み取ったラベンダーは持ち帰ってドライフラワーやポプリなどに。

 ラベンダー以外にもカラフルな花々が咲く「彩(いろどり)の丘」や「ハートの畑」などあちこちにフォトスポットがある。「ニッコウキスゲ」や西洋アジサイの「アナベル」など、高原の涼風に揺れる花々。猛暑を逃れて訪れるのに最適だ。

 営業時間は8時半~17時(最終入園は15時45分)。入園料金は、中学生以上1200円、小学生500円、ペット500円(未就学児無料)。