神奈川県横須賀市にある「長井海の手公園 ソレイユの丘」で、約10万本のヒマワリが7月中旬から見頃を迎える。
三浦半島に位置し、広い空と雄大な海に恵まれた自然を存分に楽しめる「ソレイユの丘」。“ソレイユ”は、フランス語で“太陽”“ヒマワリ”を意味する。園内には満開の「パイオニア(63A21)」や「サンリッチ」などさまざまな品種のヒマワリが色鮮やかに咲き誇り、フォトジェニックな景色を楽しめる。ヒマワリ畑内の「ヒマワリ散策路」では、畑の中を歩きながら夏を感じるヒマワリを堪能できる。子どもたちに人気のカブトムシやクワガタなどの昆虫たちと触れ合えるコーナーや、水遊びスポットも登場する。
7月20日(土) ~8月25日(日)の期間には、ヒマワリ畑をイメージしたドリンクやスイーツなども登場。地元相模湾の旬の魚や産地直送の有機野菜などを使用した本格イタリアンレストランや、三浦半島・三崎で生まれた人気店など、計8つの飲食施設が趣向を凝らした夏限定のスペシャルなメニューを提供する。
2023年4月リニューアルオープンした「長井海の手公園 ソレイユの丘」は、入園無料(遊具や飲食施設は別途費用が発生)。東京ドーム約6個分の広さを持ち、季節により多様な表情を見せる相模湾・伊豆大島・富士山などの絶景、園内に咲き誇る四季折々の花々、アスレチックやVRスポーツなど、世代を問わず楽しめる。