テレビ東京のドラマ「ゲキカラドウ2」リモート記者会見が20日、東京都内で行われ、出演者の桐山照史(ジャニーズWEST)、土村芳、福本大晴(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、森田甘路、前川泰之、平田満が登場した。
本作は、主人公の猿川健太(桐山)が、激辛グルメを豪快に食べ、「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求めながら、仕事人として成長していく姿を描いた連続ドラマ「ゲキカラドウ」(21)の続編。
飲料メーカー「ロンロン」東京支社・営業促進室で働くサラリーマンの猿川を演じた桐山は、劇中で堪能した激辛グルメについて、「ホンマにうまいんですよ」とにっこり。
ドラマの仕上がりについては、「シーズン1よりもバージョンアップしていると思う。深夜帯ですけど、次の日に辛いものを食べたいなと思っていただけたら幸いです」とアピールした。
同じく営業促進室の山崎を演じた森田は「僕は皆さん以上に食べる役。前回の反省点を生かし、発酵食品を食べたりして、胃腸をいい状態に仕上げてからクランクインしました」と告白。
また、「前回、麺類を一気に吸えなくて苦労したことがあったので、家で“吸引力”を鍛える練習もしました。カップラーメンを遠くから食べてみたり…」と明かし、これには桐山も「真面目やな~」と驚いた。
土村と福本はシーズン2からの参加となった。これが連ドラ初出演の福本は「最初は不安もあったけど、照史くんが『大丈夫やで、みんな優しいから』と言ってくれて」と明かした。
一方、撮影では、激辛グルメに汗が止まらなくなることもあったそうで「メークさん泣かせでした」と苦笑した。
会見では、「印象に残った料理」をそれぞれが発表することに。
「生駒軒の塩タンメン」を挙げた桐山は「ぶっちぎりで辛いです。ハッキリいってレベルがおかしい。ファンの皆さんが聖地巡りをしてくれると思うのですが、まじでドラマと同じ辛さを頼むのはやめてください。おいしい食事をしたい場合は、1辛あるいは0.5辛ぐらいから始めましょう」と忠告した。
撮影では「10辛」を食べたそうで「麺1本を口に入れた瞬間から痛っ!てなりました」と語った。
ドラマは4月6日深夜0時30分から放送スタート。