伊藤淳史が主演するドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(テレビ朝日系)の第6話が24日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、妻の不倫に気付かぬフリをしながら、あえて離婚せず証拠収集し、父親が親権を獲得できる率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男・岡谷渉(伊藤)の姿を描くリコン・ブラックコメディー。作家業引退を公言した鈴木おさむ氏が手掛ける、地上波連ドラ最後の脚本作となる。
渉の自宅マンションの隣室に引っ越ししてきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)。渉は偏頭痛で倒れた彼女を介抱するが、その様子を綾香(篠田麻里子)に見られてしまう。
綾香は、渉は竹場に気があるのではないかと司馬マサト(小池徹平)に報告。綾香は2人があいびきしている様子を写真に撮るように命じられる。
同じ頃、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)は、マサトが渉を恨んでいる理由に彼の母親の自殺が関係しているとにらみ、調査を開始。しかし、裕の身にはある危険が迫っていた。
やがて竹場の家に招かれた渉は、彼女から衝撃の告白をされる。そんな2人の禁断のやり取りを、綾香はベッドの下に隠れて聞き耳を立てるが…!?
今回は、藤原が演じるナオミが大胆な演技で渉にハニートラップを仕掛けてくる場面などが描かれた。
放送終了後、SNS上には、「ツッコミどころが満載過ぎて笑える」「ずっと爆笑しながら見てた」「もはやギャグ。演出も面白過ぎる」「『最後の雨』が流れるタイミングで死ぬほど笑った」「どんな展開になるのか全く予想がつかなくなってきた。裕にも何か秘密があるのかが気になる」などの反響が寄せられた。
また、ナオミと渉の絡みのシーンについて、「藤原さんが演じる竹場さんが最高。すごいよ」「下着で滑って渉とキスしたところが面白過ぎる」「チビノリダーと藤原紀香のキスシーン、このドラマじゃなかったら有り得なかっただろう」といった声や、渉に対して「スーパーイージーなハニトラに引っ掛かっているんじゃないよ」といったツッコミの声も上がった。