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「厨房のありす」“倖生”永瀬廉の水族館デートが「かわいい」 「ハイテンションの倖生くんを見て元気をもらった」

 門脇麦が主演するドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系)の第8話が10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、自閉スペクトラム症(ASD)の料理人・八重森ありす(門脇)と彼女と暮らすゲイのシングルファーザー(大森南朋)、彼女の料理店に転がり込む謎めいた青年(永瀬廉)らの姿を描くハートフル・ミステリー。

 「倖生くんのお父さんは、横領なんかしていない…全部ぬれぎぬなんだ」という心護(大森)の告白に、ありすと倖生(永瀬)は驚き、言葉を失う。9年前、五條製薬の研究所の所長だった晃生(竹財輝之助)は横領の罪をなすり付けられ、自ら命を絶ったというのだ。全てを知った倖生はショックを受ける。

 倖生のことが心配で仕方がないありすは、なんとか励まそうと奮闘。一方の倖生は、和紗(前田敦子)に「元気よく振る舞ってみれば?」と言われて空回り…。すれ違う2人は、初デートに出かけた水族館で、初めてケンカをする。

 そんな中、三ツ沢工務店に、虎之助(三浦綺羅)とクラスメートたちが社会科見学にやって来る。息子の前でいいところを見せたい金之助(大東駿介)は、腕のケガを隠して大張り切り。さらに、小学校の飼育小屋の建設を頼まれ、息子のためならと1人で造り始めるが…。

 一方、蒔子(木村多江)の前には、横領事件の真相を知る人物が現れて…!?

 放送終了後、SNS上には、「水族館デートのときの変なテンションの倖生くんがかわいかった」「カラ元気なテンションの廉くんがかわい過ぎてたまらん」「ハイテンションの倖生くんを見て元気をもらった」など、ありすのために元気に振る舞う倖生の姿に反響が集まったほか、「ありすの真っすぐな気持ちを応援したい」といった声も寄せられた。

 ラストでは、心護が誠士(萩原聖人)に「もう隠し通せない。横領のことも。火事のことも」と迫ると、誠士が「未知子が殺されたと知ったら、ありすはどうなる?」と言い返す不穏なシーンが描かれた。

 この展開について、「やっぱり未知子さんは殺されたんだ。横領と火事、どちらも誠士さんと心護さんが関係するの?」「ありすのお母さんは殺されたの? お父さんは誰? 気になることばかり」「萩原聖人は何か闇があるね」「ミステリーが加速して、考察が楽しい」などのコメントも投稿された。

(C)日本テレビ