佐々木希が主演するドラマ「地獄の果てまで連れていく」(TBS系)の第7話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、家族を殺した女に復讐(ふくしゅう)するため、整形をして近づく主人公・橘紗智子(佐々木)と、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(渋谷凪咲)が繰り広げる壮絶な復讐劇。
紗智子とコミ(向里祐香)が最初に出会ったのは、紗智子が運ばれた熱傷センターの病室だった。紗智子と同じく、麗奈に大切な人を殺された過去を持つコミは、インフルエンサーの“樹利亜”として麗奈に接触していたのだ。
紗智子と誠(井上祐貴)の様子が気になりつつも、樹利亜から「何もなかった」と言われる麗奈。だが、麗奈がコンサートで家を空ける間、紗智子と誠の様子を見守りカメラで監視し続けていると、紗智子に関してあることに気付き始める。一刻も早く自宅に戻りたいと思った麗奈は、新たな凶行に打って出るのだった。
同じ頃、1人になった紗智子は誠のことを考えていた。復讐に利用しようとしていたにもかかわらず、誠への恋愛感情がよみがえっていき…。

放送終了後、SNS上には、「麗奈がめちゃくちゃ怖い。窓から床を這って入って来るシーンは貞子を思い出した」「麗奈の表情に心臓がドキドキ。笑顔でカーテンが閉まっていくことが、こんなに恐ろしかったのは初めて」「楽しそうに駆け寄って階段から突き落とす麗奈が恐ろしい。高速ハイハイも怖過ぎる」などの感想が寄せられた。
また、誠が紗智子に初恋を打ち明けるシーンについて、「誠さんと紗智子のシーンがとても良かった。誠さんの初恋告白が切なかった」「紗智子が飲んでいたしょうが湯を覚えてる誠さん…。付き合っちゃえばいいのに」「誠さんと紗智子が切ない。今からでも遅くないから、誠は紗智子先輩を幸せにしてあげて」といった声も集まった。
さらに、次回は“宿命の2人”が直接対決となることから、「ついに直接対決…!」「紗智子と麗奈の直接対決が始まる! 激アツ」「来週が楽しみだけど、最終決戦で怖いことが起きる予感がして震える」といったコメントも投稿された。
