家事時間の短縮で豊かな暮らしを 共働き夫婦支援『CoMoEstaプロジェクト』が発足

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 夫婦共働きが当たり前になってきた現代。だが、こと家事となると、男女の公平分担というのはなかなか実現が難しく、どうしても女性の側に負担が生じがちだ。日々、家事をこなしながらストレスを感じているという女性も多いのではないだろうか。そんな状況に一石を投じる、共働き夫婦支援『CoMoEstaプロジェクト』が発足し、5月31日(火)に川崎市で記者発表が行われた。

 冒頭、あいさつに立ったのはオピニオンリーダーとしてこのプロジェクトをまとめた、(株)ワーク・ライフバランスの小室淑恵社長。「仕事効率化」のプロで、共働き夫婦に関する著書もあるワーキングマザーだ。今回のプロジェクトを小室氏はこう説明する。

株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵(こむろ・よしえ)氏。
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵(こむろ・よしえ)氏。

 「現代の忙しい夫婦を応援するのがこのプロジェクト。労働時間の削減とそれにともなう業績向上は実現してきたが、暮らしを豊かにするという部分はこれからの課題。日々の暮らしをサポートし、家事などの時間を効率化し自由な時間を創り出すことで豊かな暮らしを実現したい。共働き夫婦が日常感じるストレスの種類は、男性は自分や仕事に関することが多いのに対し、女性は掃除やお弁当作りなど家事に関することが上位にくる。そこで今回は、暮らしのプロである3社と協働した」

 その3社とは、管理栄養士によるレシピ提供サービスを行う(株)クックパッド ダイエットラボ、時短献立キット「Kit Oisix」を提供するオイシックス(株)、家事支援サービス「casial.(カジアル)」の(株)リクルートスタッフィングだ。

 クックパッド ダイエットラボの高木鈴子(たかぎ・れいこ)社長は「ダイエットは削ることではなく考えて食べること。食事を変えれば体も変わる。体が変われば考え方が変わる。考え方が変われば習慣が変わる。習慣が変わると生き方も変わる」と語り、時短のためにも健康であることの重要性を強調した。

1食分(2人前)の食材をセットにしたKit Oisixと調理例。おかずとスープの材料がそろうので買い物に行く時間を節約できる。
1食分(2人前)の食材をセットにしたKit Oisixと調理例。おかずとスープの材料がそろうので買い物に行く時間を節約できる。

 スパイスも含めた調理済みの材料を1食ごとに袋にセットしたのがKit Oisix。オイシックスのKit Oisixサービス責任者 菅美沙季(かん・みさき)氏は「すでに3万人の会員が利用中。有機野菜や安心安全基準を満たした肉・魚などの食材を使用している。献立を考える時間や食材を買いに行く時間を節約できるので時短と楽しい暮らしを応援したい」と話す。

 リクルートスタッフィングのcasial.(カジアル)マネジャー恩田将司(おんだ・まさし)氏は「日常のお掃除を代わりに行うサービス。インターネットで指示していただければキッチンや玄関など必要な部分を必要なときに掃除するなどフレキシブルに対応したい」と説明。

 これらのサービスを提供する『CoMoEstaプロジェクト』の舞台として選ばれたのは、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」。いま神奈川県で最も人気のある街といわれる武蔵小杉に建築中の高層免震ツインタワーマンションだ。小室氏によると、このマンションがプロジェクトの舞台になった背景として①立地②物件③時間活用機会が挙げられるという。

 13路線が利用可能でアクセス良好、品川や横浜まで10分、東京駅や新宿まで18分という立地は多くのオフィスに近く、子どもの発熱で呼び出されるワーキングマザーにとってありがたい。駅から徒歩5分、周辺に買い物をする場所が多く、大病院や役所、自然の残る場所も近くにあり周辺利便性も高い。

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」モデルルーム内のキッチン。食洗機を標準装備するなど家事支援設備が充実している。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」モデルルーム内のキッチン。食洗機を標準装備するなど家事支援設備が充実している。

 食洗機標準装備、浴室自動洗浄機能選択可能など家事支援設備も充実。コンシェルジュ常駐やキッズサークル、シューズ&バッグリペアといったサービスまで備えた物件特性も時短に大きく貢献しそうだ。

 加えて、緑地や競技場など家族で過ごせる場所がほど近く、自由が丘・代官山・中目黒といった夫婦で楽しめる場所にもアクセスしやすい立地、フィットネススタジオや在宅勤務も出来るスタディルームなど1人の時間を充実させられる共用施設もあって、さまざまなシーンでの時間活用機会が大幅に増えるというわけだ。

 「1日30分家事の時間を削らすことで自由な時間を増やせ、人とつながったり自己研鑽できたりする。それにより仕事の生産性も上がるという相乗効果もある」と小室氏は言う。

 このプロジェクトによって、忙しく頑張る共働き夫婦の充実した暮らしが実現すれば、そこはまさに共働き夫婦の理想郷となるはずだ。