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年末年始に頑張った自分に旅行のご褒美! 旅の形は冒険型よりのんびり型に

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 まだまだ油断はできないものの、ひと頃に比べてコロナ禍も落ち着いたことで、この年末年始に旅行を考えている人が多いかもしれない。あらゆるシーンで行動制限が解除されており、今まで我慢していた分、楽しもうとするムードがあるようだ。

 そうした中、Hotels.com(米)とエクスペディア(米)がこのほど25歳~55歳の、少なくとも2、3年に一度は休暇旅行をする男女1,000人を対象に「今年の年末年始と冬シーズン(2022年12月から2023年2月)の旅行に関する意識調査」を実施。それによると、「頑張った自分に今年の年末年始、冬シーズンにご褒美をあげたい」と考えている人が68%に上った。

 回答者のうち53%が「コロナ禍になってから、物をたくさん買うことよりも、旅行をしてたくさん経験をすることの方が人生にとって重要だと思うようになった」としており、コロナ禍に落ち着きが感じられ出した現在、旅行願望が高まっている様子がうかがええる。

 では、どのような旅行をしたいかといえば、アンケートの結果では、「リラックスできる旅行がしたい」(67%)、「グルメを楽しむ旅行」(52%)といった回答が目立つなど、冒険するよりも、のんびりしたいとの気持ちが強いようだ。