金魚には脅威かもしれないが、これはアートだから大丈夫。アートアクアリウム美術館 GINZA(アートアクアリウム製作委員会・東京)の金魚が舞い泳ぐ水槽作品エリアで、2月22日の「猫の日」に合わせて猫が出没するらしい。
猫と金魚の縁はとても深い。擬人化されたコミカルな金魚が描かれた歌川国芳の“金魚づくしシリーズ“から、金魚と化け猫が描かれた図、「百ものがたり」をクローズアップし、2月18~24日までの1週間限定で、館内のどこかに隠れニャンコたちが登場する。水槽作品と伝統美術である浮世絵の世界に入って楽しむ猫と金魚。金魚を眺めるニャンコたちを見つけて撮影するのも面白そうだ。入場料はWEBチケット2300円、当日券2400円。