植物の中でも生長が早い竹。短期間で多くのバイオマスを生産でき、CO2を吸収して酸素を放出するから、生産による環境負荷が少ない資源の一つだ。そこで無印良品(良品計画)は竹を使った収納用品10種類、収納家具5種類を2月23日に発売する。
「重なる竹材整理ボックス」(3種)は、片手で持てるサイズで、持ち運びできる小物入れとして便利。リニューアル商品「重なる竹材長方形ボックス」(7種)は、無印良品の標準寸法にあったサイズで作られているため、スタッキングシェルフなどの収納家具にぴったり収まる。フタもあるから積み重ねて収納することもできる。収納家具は、タオルハンガーとラック(4種)。
竹は繊維質でしなりに強く、細い材でも強度があり、軽くて移動が便利。柔らかな質感と天然素材ならではの風合いがあり、経年変化を楽しめるのも特徴だ。