花見のシーズン真っ盛り! そこで神戸市北区の総合福祉ゾーン「しあわせの村」では、ソメイヨシノの開花に合わせ、3月29日(水)〜4月4日(火)の期間に、しあわせの村日本庭園を夜間も開放して18時~20時までライトアップする。
「しあわせの村」は、約205ヘクタールの広大な敷地内に花と緑があふれ、老若男女が一日中春を楽しめるスポット。ソメイヨシノやサトザクラなど樹齢30年を超える樹から新たに植えられた樹まで、約900本が花開く。大勢の花見客が訪れる芝生広場は、ピクニックや日光浴をしたり、裸足で走り回ったりすることも可能だ。会場となる日本庭園は、本格的な池泉回遊式庭園。庭石や草木が配置され、四季折々の日本情緒あふれる景色を鑑賞できる。毎年、春の桜と秋の紅葉は夜間にライトアップを行い、とりわけ、池の水面に映るソメイヨシノの回廊は非常に幻想的だ。夜間だけでなく、日中も桜を愛でながら楽しめるよう、庭園の一角にある茶室前では、抹茶とお菓子の販売を予定している。
また、“総合福祉ゾーン”の名の通り、老若男女、障がいのある人もストレスなく安全に楽しめるよう、バリアフリーも考慮されている。駐車場も完備されているので、写真映えスポットを探している若い世代からお年寄りまで春を満喫でき、家族での思い出づくりにも最適な場所だろう。入場は無料(駐車料金は別)で、ライトアップは雨天でも実施される。詳しくは「しあわせの村」公式ホームページで。