福井県のご当地バーガー第3弾 「越前チーズ工房」のナチュラルチーズ2種をぜいたくに使用

　「ふくい歴史百景」にも選定されている福井県・足羽山で展開するのが、「BUBBLES BURGER(バブルスバーガー)」https://bubblesburger.jp/ (SU-BEE・石川県金沢市)。福井の魅力を発信するご当地バーガーの第3弾として、「アボカド&トマト」(税込み1780円)と「フレッシュサルサソース」(同1680円)を、9月6日(水)～9月30日(土)の期間限定で販売する。数量限定、なくなり次第終了。

　「アボカド&トマト」は、オリジナルBBQソースでモッツァレラのフレッシュ感とゴーダのうまみを味わうボリューミーな一品。「フレッシュサルサソース」は、厚切りモッツァレラにコクのあるゴーダチーズをプラス。ジューシーな牛肉パテと爽やかなサルサソースの組み合わせが残暑にもピッタリの味わい。いずれも皮付きポテト、マイクログリーン、ドリンク付き。

　第3弾のバーガーは、「越前チーズ工房」(福井県坂井市)の搾りたて生乳と手作りのフレッシュモッツァレラ・ゴーダの2種のチーズをぜいたくに使用。ハンバーガーのバンズには、福井の地酒「白龍」(吉田酒造・福井県永平寺町)の酒かすを使用し、牛乳・卵不使用なのに、ふんわりしっとりとした食感に。日本酒の製造時に、本来ほとんどが使用されずに産業廃棄物として捨てられている酒かすを有効に活用している。

　2024年春に予定されている北陸新幹線「金沢～敦賀」間の開業で関東方面からの観光客増加も期待している福井県。おいしい食べ物がたくさんある福井の魅力を発信するために、福井県産の食材にこだわった「ご当地バーガー」の開発に取り組んでいる。