「コタツがない家」作間龍斗が小池栄子の“ダメ母ぶり”を攻撃　「子育て経験がある人にはこたえるシーン」

　小池栄子が主演するドラマ「コタツがない家」（日本テレビ系）の第4話が、8日に放送された。（※以下、ネタバレあり）

　本作は、ウエディングプランナー会社の社長・深堀万里江（小池）が、夫・息子・父親の“3人のダメ男”を養うハメになる、笑って泣けるホームコメディー。

　順基（作間龍斗）が指定校推薦の面接で、わざと挑発的な態度をとって不合格となった。万里江（小池）は順基を問い詰めるが、「自分を偽って面接官にうそをつけってこと？」と開き直られてしまう。

　浪人させるお金は家にないからと説明すると「金ならあるよ」と言い出す順基。お金がなくて深堀家に居るはずの達男（小林薫）の通帳に700万円の貯金があるのを目撃したという。

　騒然となる深堀家だが、悠作（吉岡秀隆）の携帯電話が突然鳴り出した。しかし、なぜか出ようとしない。万里江の追及にファンの女の子からだと説明する悠作だが、順基の新たな証言で雲行きがあやしくなり、話の矛先を押し付け合う男3人に、万里江はブチ切れる。

　疲れ果てた万里江だったが、清美（高橋惠子）に励まされ、気持ちを入れ替えて浪人を許すことを決意する。

　しかし、順基から返ってきたのは予想外の答えだった。親心を訴える万里江に、そもそも子育てを最低限しかやっていなかったくせにと、万里江のダメ母ぶりを攻撃する言葉を次々と投げつけられて…。

　放送終了後、SNS上には、「万里江さんは試練続きの回だったけれど、よく頑張った。作間くんの演技がとても良くて感動した」「悠作の携帯がメールを受信するタイミングが絶妙かつ完璧過ぎて爆笑。今週の『コタツがない家』は最高だった」などのコメントが投稿された。

　また、順基が万里江のダメ母ぶりを攻撃するシーンにも多くの反響が集まった。

　「息子にこんなにはっきり自分の子育てを全否定されたらきつい」「順基が万里江にボロクソ言うシーンは結構きた。子育て経験がある人にはこたえるシーン」「順基の言いたいことも分かる。子どもながらに我慢してたこともたくさんあるよね」「万里江は仕事も家事もたくさん頑張っていると思う。運動会の動画を見ているとき、泣いてしまった」といった声が寄せられた。

　ドラマは、民放公式テレビ配信サービスTVerで第1～4話配信中。