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「厨房のありす」“ありす”門脇麦と“倖生”永瀬廉の恋人シーンに反響 「かわいい恋人同士」「『うん』とうなずく倖生に胸キュン」

 門脇麦が主演するドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系)の第9話が17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、自閉スペクトラム症(ASD)の料理人・八重森ありす(門脇)と彼女と暮らすゲイのシングルファーザー(大森南朋)、彼女の料理店に転がり込む謎めいた青年(永瀬廉)らの姿を描くハートフル・ミステリー。

 お母さんは殺された…!? ありすは、心護(大森)と誠士(萩原聖人)の会話を盗み聞きした百花(大友花恋)から、思いがけない話をされて驚愕(きょうがく)する。25年前の五條製薬の火事は放火殺人だった!? しかも、倖生(永瀬)の父・晃生(竹財輝之助)にぬれぎぬを着せた横領犯と同一人物…!?

 真実が知りたいありすは心護を問い詰めるが、心護はごまかすだけで、本当のことを教えてくれない。不安になるありすに、倖生は2人で調べることを提案。未知子(国仲涼子)を殺し、晃生を追い詰めた真犯人を突き止めるため、2人は動き出す。

(C)日本テレビ

 そして、五條製薬の元研究員・温田(岡部たかし)から火事の真相を聞き出すため、雑誌記者を装って温田のアパートを訪ねる。そんな2人の動きを察知した心護は、不審な行動を始めて…。

 放送終了後、SNS上には、「謎が謎を呼ぶ展開。ありすの実の父親が誠士だと分かった。気発して発火する薬品を購入したのは心護。みんながあやしい」「心護さんに早く事件の全容を教えてほしい。謎か全て解けた時、ありすも倖生も幸せになれるのかな」などの感想が投稿された。

 また、中盤では、事件の真相を知ることへの不安を吐露するありすに対し、倖生が「俺も一緒に受け止めるから。しんどいときは一緒にしんどいって言いたいし、楽しいときは楽しいって一緒に思いたい。ありすとはそういう関係でいたい」と思いを伝える。これに、ありすが「関係というのは恋人ですか?」と聞くと、倖生は優しくうなずき、2人は恋人関係となった。

 このシーンについて、「倖生くんとありすの“恋人シーン”がよかった」「恋人ですか? と言われて、照れながらも『うん』とうなずく倖生にキュンとした」「お似合いの2人。こんなにかわいい恋人同士っている?」「倖生くんがありすの手をつかむところ、一緒に全部受け止めてくれるところに胸がキュンとした」といったコメントが集まった。

(C)日本テレビ