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「Believe」“狩山”木村拓哉、まさかのラスト展開に反響 「ラスト5分の展開は怒涛過ぎて混乱中」

 木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第5話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していくヒューマンドラマ。

 狩山に証拠を手渡そうとした部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)は、行く手を阻もうとする弁護士・秋澤良人(斎藤工)を振り払おうとした結果、階段から転落して重体となった。

 南雲の転落事故のニュースを目にした狩山は、警察に出頭しようとするが、工務店を営む半田豊(田中哲司)に拉致されてしまう。

 半田は静岡の自宅まで狩山を連れて行くと、「あんたに頼みたいことがあって連れてきた」と告げて、しばらくかくまうことに。そして狩山は、事件で娘を亡くした半田が復讐(ふくしゅう)を考えていることを知る。

 一方、帝和建設社長・磯田典孝(小日向文世)ら上層部から、警察より先に狩山の居所をつかむよう依頼された秋澤が、不穏な行動を取り始める。

 その後、狩山は半田の自宅に身を寄せながら建築現場の手伝いをしていた。ある日の夜、刑事・黒木正興(竹内涼真)が突然、半田の家に訪ねてくる。一度は帰ろうとした黒木だったが仏壇に手を合わせたいと言って半田の家に上がり込む。

 放送終了後、SNS上には、「ストーリーが読めなくてハラハラするのがこのドラマの最大の魅力」「まさか南雲までも記憶障害? 秋澤はもう悪確定か?」「半田が抱えるやるせなさを田中哲司のすばらしい演技を通し体感した」などの感想が投稿された。

 また、ラストには狩山が黒木に自首するシーンが放送されるが、次回予告ではさらに逃亡しているシーンが放送された。

 これについては「ラスト5分の展開は怒涛過ぎて混乱。自ら出頭したのに予告ではまた逃げている」「毎回展開読めない… 出頭した?と思いきや来週また逃げている?」「ラスト5分。黒木が家に来てからより手に汗を握る。やり過ごせと思っていたらまさかの展開」といった声が寄せられた。

「Believe-君にかける橋-」(C)テレビ朝日