グルメ

いちごの天ぷらから始まり全皿にいちごを使用 富士マリオットホテル山中湖で春色ディナーコース提供

「Strawberry Symphony」イメージ

 新鮮ないちごが旬を迎える春。山梨県山中湖村にある「富士マリオットホテル山中湖」は3月1日(土)から5月31日(土)までの期間、館内のレストラン「Grill&Dining G (グリル&ダイニング ジー)」で、前菜からデザートまで、コース料理全てにいちごと山梨県産の食材をふんだんに取り入れたディナーコース「Strawberry Symphony (ストロベリーシンフォニー)」を提供する。

 コースの最初に登場するアミューズは、いちごを塩で味わう「いちごの天ぷら」。季節の前菜も、すべていちごを使ったカプレーゼや酢の物、いちご豆腐、いちごの白あえなど。スープは「いちごとフルーツトマトのガスパッチョ」。いちごが香るいり酒を調味料に楽しむ「お造里」は、春らしいエディブルフラワーと共にグラスに盛り込んだスタイルで提供。メイン魚料理は「甲斐サーモンのグリル いちごのケッカソース~マッシュポテト ディル風味~」。肉料理の甲州ワインビーフサーロインのグリルは、甲州産赤ワインを使用したマルシャン・ド・ヴァンバターとフリーズドライいちごを合わせたコク深い味わい。いちごのサラダと合わせて楽しむ。「さくら飯といちご真丈のお吸い物」の後は、もちろん、いちごのスイーツも。1人税込み1万4000円。

 コース料理に合わせて、春色のカクテル「Sakura moment (サクラモーメント)」とノンアルコールのモクテル「Kiwi-coco (キウイココ)」も用意している(コースと別料金)。詳細は、同ホテルホームページのレストラン「Grill & Dining G」のページに掲載している。

 春の息吹が感じられる山中湖で、いちごの天ぷらやいちごとフルーツトマトのガスパッチョなど新しいいちごの魅力を発見してみよう。