空の旅でひんぱんに空港を使っていても、知らない空港の裏側はたくさんある。たとえばグランドハンドリング。“グラハン”と呼ばれるこの作業、飛行機の到着から出発までを空港で支える地上支援作業だ。2026年2月7日(土)に九州佐賀国際空港で、飛行機(ANA)の迫力を感じる体験、「グランドハンドリングツアー」(スチームシップ・長崎県波佐見町)が開催される。佐賀県の地域活性化を目的にしたふるさと納税を通じた企画で、寄付額は5万円。
空港の裏側を支えるスタッフの情熱やチームワーク、飛行機の迫力あるエンジン音や特殊車両の動き、空港の雰囲気などを間近で感じられるツアー。出発する飛行機を目の前でお見送りしたり、イノベーションモデル空港ならではの先進技術を用いた車両やシミュレーターの体験もできる。定員は6人。詳細はANA公式サイト、ANAふるさと納税ページから。









