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「イイワル」“忘れられた7人目”の存在が明らかに 「先生は脅されている?」「剛力彩芽と稲葉友が逆に怪しい」

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第5話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こした直後、卒業アルバムを使った連続殺人事件に巻き込まれ、因縁の猿橋園子(新木優子)と手を組み、真相解明に挑む考察ミステリー。

 同級生を次々と襲う連続殺人事件。標的となった6人のうち、生き残っている高木、小山隆弘(森本慎太郎)、羽立太輔(森優作)の3人は、高木の家のガレージで作戦会議。園子以外にも、自分たちを恨む人間が元6年1組の中にいる。

 クラスメートの写真を眺めながら心当たりを探っていると、羽立が「あれ? 僕らのことを知ってる人、もう1人いるよ」。当時の担任で、今は校長先生になっている大谷典代(赤間麻里子)だ。

 高木たちは園子と4人で母校を訪問する。高木たちから事情を聞いた大谷は、元6年1組の中で目立ったトラブルはなかったと答える。園子がみんなからひどい仕打ちを受けていたことすら知らなかったと言うが、高木たちは校長室で、ある手掛かりを見つけ…。

 第5話では、大谷が何者かの指示によりタイムカプセルを事前に掘り起こしていたことや、高木たちの当時の仲良しメンバーが6人組ではなく、7人組だったことが判明した。

(C)日本テレビ

 放送終了後、SNS上には、「先生は脅されている? 最後のシーンがめちゃめちゃ怖かった」「やっぱり校長先生は犯人とつながっていた。新聞社の皆も怖いし、委員長もイマクニも怖くて絶対的な味方がいない」「博士から返信が来て鳥肌。次回はまた誰かが死ぬのかな…」などの感想が投稿された。

 また、犯人や事件の謎ついて多くの予想が投稿され、「校長先生の家族写真に娘か孫がいたけれど、夫が写っていなかった。休んでいた『アポロ』の編集長と校長が夫婦だったりする?」「ゆっきー(剛力彩芽)とトヨ(稲葉友)が、ここまで出てこないのは逆に怪しい」「先生が脅されているのは孫が人質になっているから? イマクニも何か弱みを握られて協力しているのだろうか」「『アゲハ蝶』のサビの歌詞を見ると、委員長が怪しい。キングのことが好きだったと言っていたし、園子への嫉妬があるのかな」「堀遼太(夢は昆虫博士)が博士。最後に先生を車に乗せたのはイマクニだと予想」といったコメントが寄せられた。

 ドラマ「良いこと悪いこと」は、毎週土曜 午後9時~9時54分 日本テレビ系で放送中。

(C)日本テレビ