テレビで時代劇や大正・昭和の頃を舞台にしたドラマで食事のシーンを見ると、食べ物に変化を感じることがある。ぐるなび(東京)は、楽天ぐるなびユーザーなどのぐるなび会員を対象に、定期的に「食」に関する調査を実施している。このほど、2020年の開始から調査回数100回を突破したことを記念し、特別調査として「100年後の食」に関する調査を実施した。調査期間は1月28日~1月29日。20代~60代の男女ぐるなび会員1300人が回答した。
それによると、現代の国民食TOP3は「寿司」「うどん・そば」「ラーメン」。これらが100年後にどうなるかとの予測では、「ラーメン」や「ハンバーグ・ハンバーガー」は「今とはかなり変わった形」になると思う人が4割強、一方で「うどん・そば」「カレーライス」については、7割以上が「今とほぼ変わらない」と回答した。
100年後に食べられなくなっていると思う食材(複数回答)を聞くと、環境問題のニュースが多いことから、水産資源が上位を独占した。具体的には、1位「ウナギ」(48.2%)、2位「クジラ」(47.1%)、3位「本マグロ」(39.0%)。また、100年後に当たり前になっていると思うものとしては、「代替シーフード」(69.2%)、「完全栄養食」(65.2%)、「培養肉」(62.2%)がいずれも6割を超え、最新技術による代替食品の普及を予測する人が多い。
飲食店の形態については、「調理も接客も全てロボット」(31%)と効率化が進む一方で、「人間が作る・運ぶことが超高級な付加価値」(26%)と、人の手によるサービスが「ぜいたく品」に変わると予想されている。100年後も残ってほしい外食文化を聞くと「旬の食材、盛り付け」(58.8%)が6割弱で最も多い。










