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「イイワル」“見落としていた人物”の存在が明らかに 「キングらが驚くのはなぜか」「キング妻がラスボス!?」

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第8話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)、猿橋園子(新木優子)、小山隆弘(森本慎太郎)の3人に、元6年1組の土屋ゆき(剛力彩芽)、豊川賢吾(稲葉友)も協力。高木たちは犯人の標的となっている仲良し6人組に、もう1人仲間がいたことを思い出した。

 その人物“博士”こと森智也から恨まれていると知った高木たちは危険を感じ、1人で森に会いに行った羽立太輔(森優作)を助けに向かうが、森を捕まえることができず、羽立の命が奪われてしまう。

 失意の中、高木たちは刑事・宇都見(木村昴)の事情聴取を受けるが、犯人の顔をはっきりとは見ていないため、それが本当に森だったのか、確信が持てずに曖昧な受け答えしかできない。思い当たる手掛かりといえば、タイムカプセルから抜き取られたDVD。みんなで夢を語った映像の中に、犯人にとって見られてはマズい何かが映っているに違いないが、そのDVDが今どこにあるのかも分からず…。

 事情聴取を終えた高木は思い立ち、みんなと別れてある場所へ向かい、驚愕の事実に遭遇する。

 第8話では、森智也の正体がキングの娘・花音の担任(古舘佑太郎)だったことや、もう1人のドの子・瀬戸紫苑の存在が明らかとなった。

(C)日本テレビ

 放送終了後、SNS上には、「キングたちがDVDを見て驚いていたが、あんなに驚くなんて『瀬戸紫苑』に何があったのだろう」「森先生は犯人ではなくミスリードだった。やっぱり別のドの子がいたか」「チョンマゲはドの子にも森くんにも早い段階で気付いていながら、自分だけで抱えていたんだな」「花音ちゃんが巻き添えを食いそうな展開にヒヤヒヤしたけれど、無事で良かった」などの感想が投稿された。

 このほか、「森が『殺したのは君たちでしょう。君たちが始めたことでしょう』と言っていたが、その殺した(イジメにより自殺に追い込んだ)相手がドの子なのだろう」「ドの子が亡くなっていて、身内が復讐(ふくしゅう)のために6人を殺そうとしているなら、ドの子はキング妻の妹か、萌歌の姉だろうか」「キングの奥さんはラスボス感がある。来週のタイトルの『カノン』は曲名だけれど、娘の名前にも『花音』と名付けたのなら怖い…」「カンタロー生存説も気になるが、東雲も怪しい。ドの子の友人が東雲で、ドの子の恋人と東雲が手を組んで復讐してるのか」といった考察も寄せられた。

 ドラマ「良いこと悪いこと」は、毎週土曜 午後9時~9時54分 日本テレビ系で放送中。

(C)日本テレビ