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おにぎり専門店が国内2号店 新宿御苑エリアから日本のおにぎり文化を発信

 おにぎり専門店「一汁おにぎり 一粒万福」(一粒万福・東京)の国内2号店となる「新宿御苑店」(東京都新宿区新宿1-12-5)が、1月30日(金)にオープンする。

 握りたてのぜいたくおにぎりを提供する「一粒万福」は、2023年10月に東京・品川に本店をオープン。以降、モンゴル2店舗、台湾1店舗を出店してきた。新宿御苑店は国内外通算5店舗目になる。2029年までに国内外30店舗を目標として掲げており、今後の海外展開を加速させるため、インバウンド需要が高く、国内外への発信力を持つ新宿御苑エリアを拠点として選んだという。国内外から多くの観光客が訪れ、自然と都市が共存する立地特性を生かし、「おにぎり」という手段で、日本の和の文化を体験してもらうことで、海外へと広がる日本食の入口となる店舗づくりを目指していくとしている。

 「一粒万福」は、「一粒のもみが、万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味の「一粒万倍日」に由来。「私たちの一粒から、世界中に福が届きますように」という願いを込めて、一つ一つ丁寧に握る。米は京都八代目儀兵衛のおにぎり専用ブレンド米を使用。信州・京都の赤みそを使用したこだわりのしじみ汁や、自家製の塩こうじ漬けのおしんこと合わせた「一汁おにぎりセット」を提供する。大人気の「さけの親子」「お月見そぼろ」「和風えびマヨ」に加えて、新宿御苑店オープンを記念して限定メニュー「炙り蟹味噌クリームチーズ」、「帆立バター醤油」も用意する。店内での食事に加え、テイクアウトもできる。営業時間は8時~17時(予定)。

 代表の早川由華さんは、2023年に27歳で株式会社一粒万福を設立。大学時代にはバックパッカーとして海外を飛び回っていたといい、コロナ禍では「海外渡航禁止」をきっかけに、日本の文化や歴史を学び、日本人としてのアイデンティティーを再確認。日本の美しさに魅了され、日本人として誇れる事業を通して日本の和の心を表現したいと思うようになったという。祖父母が米農家で田んぼに囲まれて育ったことから、日本文化の象徴である「おにぎり」「米」という手段を選択。当時勤めていた大手メーカーを退職し、27歳の時に飲食業界未経験ながら同社を設立。半年後に「一汁おにぎり 一粒万福」をオープンした。