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自分でつんだ桜でアレンジ制作も 山形県西川町でアグリツアー、フローリストと巡る“産地直送”の体験

 桜色の春が視野に入ってきた。日比谷花壇(東京)は、日本一の啓翁桜(けいおうざくら)の産地、山形県西川町で4月18日(土)・19日(日)の2日間、啓翁桜の園地見学やフラワーアレンジ体験などが体験できる「第3回西川町啓翁桜アグリツアー」を開催する。

 啓翁桜は、春の訪れをいち早く告げる早咲きの桜で、山形県が日本一の生産量を誇っている。ソメイヨシノなど一般的な桜のように太い幹ではなく、細長い枝が幾重にも集まり、その繊細な枝先に薄紅色のかれんな花を密集させて咲かせる。山形県では昭和40年代から本格的な栽培が始まり、独自の促成栽培技術で厳しい冬の時期(12月中旬以降)からお花見を楽しむことができる。

 今回3回を迎えた西川町啓翁桜アグリツアーは、「春の気配を追いかけて」がコンセプト。啓翁桜の命を育む水をたどり、14ヘクタールの広大な啓翁桜生産地を歩く1泊2日の体験型ツアー。自ら選んだ桜の枝を使って、日比谷花壇のフローリストとアレンジメントも制作する。

 旬の食材を楽しむのもプログラムも用意。アンケートで要望の多かったワインや地酒のペアリング、自ら収穫した山菜を天ぷらにして味わうなど、西川町の旬の食材を収穫体験とともに楽しめる。

 参加費は1部屋2人以上で1人税込み3万円。シングル部屋は同3万5000円。募集期間は2月9日(月)〜2月16日(月)。抽選制で定員10人。詳細・申し込みは日比谷花壇のホームページで受け付ける。