「今使っている枕がどうもしっくりこない」「日によって理想の高さが変わる気がする」——。そんな悩みを抱えて枕を買い替えている枕迷子たちは注目しよう。創業50年以上の歴史を持つ寝具メーカー、ビーナスベッド(岡山市)が開発、応援購入サービス「Makuake」で先行販売開始からわずか2分で目標金額を達成し、最終的に1481万円もの応援購入総額を記録した「今治タオル枕」(税込み1万6800円)の一般販売がスタートした。
世の中にある枕の多くは形が固定されているが、使う人の気分や体調、寝る姿勢は日によって異なる。同社は、形が変わらない固定概念こそが寝心地に満足できない大きな理由であると考え、その悩みに根本からアプローチしようと開発に挑んだ。最大の特徴は、折り方や巻き方を変えることで、形も高さも自由自在に調整できる点。決まった形に自分の頭を合わせるのではなく、その日の自分に合わせて最適な形状を自ら作り出せるという、新発想の枕だ。
寝具としての素材や機能性へのこだわりも徹底。頭や首回りに直接触れる生地には、同社が実際に今治の現地へ足を運んで厳選した今治タオルを採用。見た目や風合いだけでなく、肌に触れた瞬間のやわらかさと優しい肌触りを大切にしたという。さらに、枕の中材には熱可塑性エラストマー(TPE)シートを使用し、しなやかで頭を支えやすい高反発構造を実現。頭をのせたときには程よくフィットしながらも沈み込みすぎず、睡眠中にスムーズに寝返りできる。
サイズは幅58センチ、長さ69センチ、厚み2.5センチで、カラーは表面がライトグレー、裏面がホワイト。その日のコンディションに合わせて形や高さを変えられるこの枕は、枕迷子たちを枕探しの旅から解放してくれるだろうか。










