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立正大が5月に交流シンポ タシケントから研究者招き

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シンポジウム「 シルクロードとニューツーリズム」

 

 立正大(東京都品川区)は5月11日に品川キャンパスで、ウズベキスタンのタシケント国立東洋学大(タシケント市) と2023年5月に締結した大学間交流協定を記念したシンポジウム「シルクロードとニューツーリズム」を開く。午後1時半から5時50分までで、参加無料。

 ウズベキスタンや日本の観光の在り方などをテーマに、タシケント国立東洋学大のハクベルディエフ・カフラモン准教授(東方諸国共同研究センター長)、カリモフ・ノディール博士(東方文化遺産研究センター長)や立正大地球環境科学部の深瀬浩三准教授、川添航講師が講演。立正大は、東西を結ぶシルクロードが通った中央アジアの歴史や地理、宗教、文化などに関心を持つ人にとって有益なものになる、としている。

 タシケント国立東洋学大はアジア研究・外国語教育の場として中央アジア圏で最大規模の大学という。日本語教育にも力を入れ、日本への留学生も多い。立正大は2014~19年にウズベキスタンの仏教遺跡の発掘に携わり、現在も調査研究を進めている。