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「道の駅 むなかた」が3年連続総合1位で「殿堂入り」 JAF九州本部「イチオシ道の駅グランプリ2023」

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JAF九州本部 「道の駅 むなかた」

 

日本自動車連盟(JAF)九州本部(福岡市)は、九州・沖縄の道の駅をランキングする「JAF会員が選ぶ!イチオシ道の駅グランプリ2023」(共催:九州・沖縄「道の駅」連絡会駅長会)を開催。3年連続総合1位となった「道の駅 むなかた」(福岡県宗像市)が「殿堂入り 道の駅」になったと発表した。

「イチオシ道の駅グランプリ」は、2023年9月15日~10月15日の期間中、全国のJAF会員が九州・沖縄にある道の駅の中から「特産品部門」「設備部門」「絶景・映えスポット部門」といった部門ごとのイチオシ道の駅に投票し、合計得票数でグランプリを決定する企画。9回目となる今回は初めて、対象の道の駅をJAF会員優待の有無を問わず、九州・沖縄にある全道の駅(148駅)を対象にするとともに、3年連続総合1位を獲得した道の駅を「殿堂入り道の駅」とする制度を導入した。

投票数1275票で総合1位となった「道の駅 むなかた」は、ホームページによると、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島関連遺産群を有する宗像市にあり、釣川河口から玄海灘を一望できるところに立地。「約600人の出品者が毎日新鮮な野菜や鮮魚、地元の食材を使った加工品を出品し、店内には海の幸、山の幸が豊富にある」のが特徴としている。

2位は「道の駅 うきは(福岡県うきは市)」、3位は「道の駅 おおとう桜街道(福岡県大任町)」、4位は「道の駅 くるめ(福岡県久留米市)」と4位までを福岡県が独占。このほか、熊本、長崎、宮崎、沖縄の道の駅がベスト10に入った。