自分がけん引する気概があれば何でもできるNOVARCAで日本人が海外で胸を張れる仕事がしていきたい
――そのような理由で再び転職活動をされたのですね。4社目に株式会社NOVARCAを選ばれた理由は何ですか?
これまでの経験を生かすことができるだろうという理由で、広告代理店とコンサル業界を中心に転職先を探していました。その中でも、NOVARCAは面接がスピーディーで申し送りが正確でした。無駄のない会社なんだろうなと感じたのが1つ目の理由。2つ目は、これまでの延長戦ではなく、+αで新しい学びがある企業を求めており、それに当てはまったから。中国をはじめとする海外のフィールドにおける経験がなかった為、さらに自分を成長させられると思い入社しました。
――今の会社の働く環境の魅力は何ですか?
やりたいなと思った事を自分がけん引する気概があれば、何をしても良い会社なのが面白いです。そして、成果に対して正当に評価しようとする姿勢が一貫してある会社です。業績が出れば、きちんと具体的にフィードバックしていきたいよねというスタンスを経営者が持っているので、誰もがやりがいを感じられるのではないかと思います。
――やりたいことが明確で意思のある社員が多いのでしょうか?
こうしたいと言える意思のあるスタープレイヤーが経営層に近いところには多いと思います。今後、より積極的に仲間になってほしいという方は、経営層の考えに対しても「本質的にそれおかしくないですか?」であったり、「もっとこうした方が良くないですか?」などと意見を言い、自らアクションもできる方。会社の風土は上下がなく、誰かを役職で呼ぶことはありません。たとえ代表に対しても、間違っていると思ったらノンタイトルのメンバーでも言いやすい雰囲気だと思います。
――今後の展望をお聞かせ下さい!
20~30代は仕事が好き、という一心でがむしゃらに働いていたのですが、最近は“最低でも今後100年くらいは外国から日本ってイケてるなと思われる仕事”がしたいと思いはじめました。これは子どもを持ったことで、娘が将来海外に行った時、彼女が日本人として胸をはれるような国であってほしいと思ったことがきっかけです。
――最後に仕事に欠かせないアイテムはありますか?
欠かせないビジネスアイテムはクオバディスのスケジュール帳です。もう何年も愛用してコレクションにしています。毎年、年末には翌年どの色にしようか考えるのがルーティンです。気に入ってるポイントは、1時間ごとに予定が書き込めるところ。タスクが完了したらマーカーで色を付けることで達成感を得られます。一年経つとへたってきて、それもまた一年頑張った感を感じさせてくれます(笑)
【プロフィール】
神林 珠希(かんばやし たまき) 大学卒業後、2社にわたり合計で13年間、総合広告代理店でマーケティング業務に従事。大手流通やメーカー等における各種プロモーションのプランニングを数多く手がける中、特にIPを活用したコラボレーションキャンペーン・商品化に注力。その後、ジュエリーメーカーのブランドマネージャーとしてブランド戦略立案からプロモーション実施までを担う。2019年より株式会社NOVARCAソリューション事業本部にプランニング局長として入社。2020年に執行役員に就任。
※本記事は、NewMeとの連携企画です。2024年12月時点の内容になります。