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中小機構が12月14~16日「新価値創造展2022」をリアル開催 中小企業のビジネスチャンス拡大を支援

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中小機構 「新価値創造展2022(第18回中小企業総合展東京)」

 

 独立行政法人中小企業基盤整備機構(東京都港区)は、全国の中小企業が持つ優れた製品・技術・サービスを展示し、ビジネスマッチングを行う「新価値創造展2022(第18回中小企業総合展東京)」を開催。リアル展示会は12月14日(水)から16日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で、オンラインは12月23日(金)まで開催する。

 展示会は、来場者や出展者同士の出会いによる異業種連携や、ユニークな発想による新商品の開発などを通じて、中小企業の販路開拓や市場創出をサポートすることを目的に企画。リアル展示会には259社・機関が出展。興味、関心のある製品を持つ出展者と会場内で直接コミュニケーションをとることで、ビジネスチャンスを具体化することができるとしている。

 今回のテーマは「生産性向上」「SDGs(持続可能な開発目標)」で、リアル会場では出展者による自社商品の魅力を伝えるプレゼンテーション、海外展開に関する無料相談コーナー、会場でビジネスパートナーを見つけるサポートを行うマッチングコンシェルジュなどを予定している。

 期間中、ソニーでプレイステーション開発を手がけたことで知られる久夛良木健(くたらぎ・けん)氏(アセントロボティクスCEO代表取締役)や、タレントの田村淳氏らが登壇するセミナー・トークセッションもある。リアル展示会は午前10時から午後5時まで。

 セミナー予約など詳細はホームページを参照。