災害時に物流施設を一部開放 大和ハウス、埼玉県宮代町と協定 社会 2023年2月14日 OvO Kyodo Weekly 締結式の様子(大和ハウス工業・更科雅俊 東京本店長(左)と新井康之 宮代町長) 大和ハウス工業(大阪市)はこのほど、埼玉県宮代町と「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結した。同町にある同社のマルチテナント型物流施設「DPL久喜宮代」内の共用部分を、災害時の一時避難場所として提供する。 協定には、一時避難場所の提供のほか、DPL久喜宮代敷地内に自家用車の駐車場を用意することも定めた。 宮代町はこれまでにも、地震や豪雨、台風など災害への備えとして、ほかの行政機関やさまざまな事業者と災害協定を締結している。 関連記事 街区名称は「マールク新さっぽろ」に決定 大和ハウス工業が進める札幌市内の大規模複合開発 2022年12月14日 OvO 産官学連携で地域人材を育成 大和ハウスらが「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を発足 2023年4月17日 OvO 磐梯山ジオパークの活性化目指す 大和ハウス工業が地元団体と覚書 2023年4月18日 OvO 大和ハウスの「Dタワー富山」が完成 県内最大の1フロア貸室面積となる複合ビル 2024年4月1日 OvO 体験し学ぶ「マンション防災考えるーム」 大和ハウスが横浜市民防災センターにオープン 2024年4月19日 OvO