災害時に物流施設を一部開放 大和ハウス、埼玉県宮代町と協定 社会 2023年2月14日 OvO Kyodo Weekly 締結式の様子(大和ハウス工業・更科雅俊 東京本店長(左)と新井康之 宮代町長) 大和ハウス工業(大阪市)はこのほど、埼玉県宮代町と「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結した。同町にある同社のマルチテナント型物流施設「DPL久喜宮代」内の共用部分を、災害時の一時避難場所として提供する。 協定には、一時避難場所の提供のほか、DPL久喜宮代敷地内に自家用車の駐車場を用意することも定めた。 宮代町はこれまでにも、地震や豪雨、台風など災害への備えとして、ほかの行政機関やさまざまな事業者と災害協定を締結している。 関連記事 海なし県の埼玉で、子どもたちに魚の食育 日帰り温泉で「さばき会&握りずし体験会」 2022年8月11日 OvO 生物多様性配慮でABINC認証を取得 大和ハウスが建設の物流施設 2022年10月11日 OvO 住宅ローン業務電子化を検証 大和ハウスとNTTデータが実験 2023年4月25日 OvO 響灘火力発電所をバイオマス発電に転換 大和ハウス、脱炭素を推進 2023年4月27日 OvO ノスタルジック空間×最先端テクノロジー 大正ロマンアパートメントが完成 2023年7月5日 OvO