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関東の子ども食堂に「農協ごはん」1万食 JA全農、認定NPO法人通じて寄贈

関東の子ども食堂に「農協ごはん」1万食 JA全農、認定NPO法人通じて寄贈 画像1
JA全農・桑田義文専務(左)とむすびえ・渋谷雅人理事

 

 全国農業協同組合連合会(JA全農、東京都千代田区)はこのほど、認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ(東京都新宿区)を通じて、関東エリアの子ども食堂にパックごはん「農協ごはん」1万食を寄贈した。

 寄贈の財源には、関東地区のファミリーマートで2022年9月から発売している「農協ごはん」の売り上げの一部を充てた、という。寄贈先の子ども食堂は210カ所。

 寄贈はコメの消費拡大活動の一環。JA全農は「日本の次世代を担う子どもたちに、ごはんをより手軽に、よりおいしく食べてもらうことで、健やかな成長をサポートしたい」としている。