カルチャー

創刊記念号で古都・京都を再発見 羽生結弦さんの特集も

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 日本の歴史が詰まった京都。改めて古都の魅力をじっくり味わえる『婦人画報』(ハースト婦人画報社・東京)7月号は118周年創刊記念号。内田也哉子さんと訪ねる「京都、再発見!」特集や、「羽生結弦―スケートは僕のことば。」が掲載される。6月1日発売。

 1200年の歴史を誇る古都、京都。激動の時代を超えて存在する歴史的名所をはじめ、季節の風情を繊細に映す京料理や伝統のお祭り、そこで生まれてきた京都人の美意識や心意気。達人の“眼”で訪ねる国風文化、東山文化、京料理から祇園祭、京都郊外の自然など、京都旅に心ひかれる記事ばかりだ。

婦人画報』7月号表紙、7月号より
婦人画報』7月号表紙、7月号より

 一方、昨年プロ転向を表明したフィギュアスケーター羽生結弦さん。“自身が追い求めるスケートは、競技会にこだわらずとも実現できる”という、プロ・アスリートとしての演技を特集している。税込み1400円。