オセロゲームは水戸市発祥 ホーリーホックとコラボして特別イベント

　世界的に知名度の高いボードゲームのオセロは、故長谷川五郎氏が考案したゲームで、実は茨城県水戸市発祥だ。そこで「オセロ発売50周年」を記念し、同市のプロサッカークラブ「水戸ホーリーホック」とコラボ企画（メガハウス・東京）が実施される。

　1945年、長谷川氏が当時通っていた中学校の休み時間に友人と遊ぶため、碁石を使って10分間で決着がつく遊びとして思いついたのが「相手の石をはさんで、自分の色にする」ゲーム。これがオセロの原型になったのだそうだ。その後、1973年に「オセロ」として商品化された。

オセロ発祥の地で、オセロコラボユニフォームの選手たちが熱戦を繰り広げる！

　コラボ企画では、まず7月5日の徳島ヴォルティス戦、7月16日のモンテディオ山形戦、7月23日の大宮アルディージャ戦で、選手たちがオセロ コラボユニフォームを着用して試合にのぞむ。ユニフォームは、オセロ盤をイメージしてデザインされており、異なる2種類のチェッカー柄が配置されている。

オセロ発売50周年記念コラボレーションイベント開催！

　また、7月16、23日には、ケーズデンキスタジアム水戸の場外イベント広場で、オセロイベントを実施する。オセロ名人に挑戦する“多面打ちイベント”や、“空中タッチオセロ体験”、最強のオセロロボットと対戦できる“すぷdeオセロ”など、さまざまなスタイルで遊べるコーナーができる。

オセロ発祥の地で、オセロコラボユニフォームの選手たちが熱戦を繰り広げる！

オセロ発売50周年記念コラボレーションイベント開催！