カルチャー

若冲、等伯、北斎、応挙の画も 来年はめでたい「竜」のカレンダーもいいかも

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 来年は辰(たつ)年。そろそろカレンダー選びなら、名高い日本画家たちの「竜」にまつわる作品を毎月ながめられる「辰年」カレンダーが、11月9日に発売された『サライ』(小学館・東京、税込み1150円)12月号の特別付録になっている。

 長谷川等伯最晩年の作品、「龍虎図屏風」(ボストン美術館)をはじめ、伊藤若冲や葛飾北斎、円山応挙などが描いた、めでたい竜にまつわる “月めくり” のカレンダーだ。

 同誌の大特集は全国「ごちそう」温泉。名湯でくつろぎ、地産の美味を堪能できる温泉宿を紹介している。たとえば熱川温泉(静岡)×金目ダイ、熱川温泉(岩手)×短角牛、尾上温泉(滋賀)×真鴨、平潟港温泉(茨城)×アンコウなどなど。温泉であったまっておいしいご飯。これからの季節、至福の旅計画が立てられそうだ。

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