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中華まんの概念覆す進化系も登場 「ファミマ大賞2023」発表

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 今年もお世話になったコンビニ。おやつから生活雑貨、忙しい日のランチやもろもろの支払いまで、なにかと便利に駆け込んでいるが、その社員が選んだ今年の一番、というのがある。ファミリーマート(東京)の「ファミマ大賞2023」が発表された。食品・非食品部門で受賞したのは「こんがりビストロまん」(税込み180円)だった。

 全国4747人の店舗スタッフ・ファミリーマート社員が選んだ今年1番おすすめしたい商品。2023年9月に中華まんカテゴリーの新商品として登場し、発売開始から売り上げは好調だそうだ。SNS上で「中華まんの概念を覆す」「これはもはや中華まんではない」などと評価される進化系中華まんだ。2位は「アフタヌーンティーロイヤルミルクティーフラッペ」(税込み350円)、3位は「ころじゃが(うま塩味)」(税込み198円)。

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 サービス・取り組み部門の大賞は、地域における食支援と食品ロス削減を目的とした取り組み、「ファミマフードドライブ47都道府県達成」と、「ファミマこども食堂再開」だった。