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ミニシアターのMorc阿佐ヶ谷が2つ目のスクリーンをオープン

 東京都・阿佐ヶ谷に新たなスクリーンがオープンする。ミニシアター・Morc阿佐ヶ谷は、同劇場の1階に2つ目のスクリーンとなる新たな劇場「Morcウエ」を、1月26日にオープンする。座席数は70席(補助席込み74席)で、「Morc阿佐ヶ谷」の地下の劇場「Morcシタ」と合わせると総座席数は119席になる。

新しい劇場とマスコットのシロクマくん
新しい劇場とMorc阿佐ヶ谷のマスコットのシロクマくん

 オープニング特集では「映画と文学」と題し、トルストイ原作、セルゲイ・ボンダルチュク監督の『戦争と平和』4部作などを上映。さらに『戦争は女の顔をしていない』が原案となる『戦争と女の顔』やアゴタ・クリストフ原作の『悪童日記』、ジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』を原作としたフランシス・F・コッポラ監督の『地獄の黙示録 ファイナル・カット』などを上映する。そのほかの上映予定作品は、『赤と黒 2K デジタル・リマスター版』『テス 4Kリマスター版』『幻滅』『戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版』『キャロル』『太陽がいっぱい 4Kレストア版』『昼顔』『突然炎のごとく』『アンナ・カレーニナ』。なお、各作品の上映日時は公式ホームページで随時更新する。

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 「Morcウエ」概要/所在地は東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-1F、アクセス:JR阿佐ヶ谷駅北口から徒歩3分。サービスデー:毎週月曜日と木曜日、毎月1日、一律税込み1000円(一部例外あり)。