
 ショートムービーに関する広告代理店事業を手がけるstudio15(東京都渋谷区)はこのほど、indent(東京都千代田区)と新たなショートドラマ市場を創造する事業を始めた、と発表した。
 studio15によると、ユーチューブや動画投稿アプリTikTok(ティックトック)などの普及を背景に、ショートドラマ市場が急成長しており、小説や漫画などの原作を映像化することが求められているという。ただ、著作権など知的財産権の関係から「時間的・コスト的なハードルが高い」という問題があるという。
 今回、作家と企業をつなぐ創作プラットフォーム「Nola」を提供しているindentと協業することで、小説や漫画、webtoon(デジタル漫画)といった原作物をもとにしたショートドラマの制作が実現できるとしている。
 第1弾として、ショートドラマ配信アプリ「BUMP」を運営するemole(東京都目黒区)へのコンテンツ提供を予定しているという。
 studio15は、ショートドラマアカウント「ドラマみたいだ」で、ドラマの企画・制作・編集などを手がけており「Nolaから発掘された作品を映像化する際に、豊富なショートドラマ制作ノウハウを生かすことで時間とコストを抑えながら、次世代のエンターテインメントを創出していく狙いがある」としている。
 
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