広告代理店のstudio15(東京都渋谷区)は、同社が専門とする動画投稿アプリ「TikTok」(ティックトック)の広告サービスで、新たなパッケージプランとして、アディッシュ(東京都品川区)が開発したリスク対策用のコメント監視サービスの提供を始めた。
オペレーターが全コメントをチェックするタイミングが、①6時間に1回の「スタンダードプラン」②4時間に1回の「アドバンストプラン」③1時間に1回の「プレミアムプラン」-の3種類がある。コメントを一律に全て非表示にすると、ユーザーのコミュニケーションを阻害し、効果的な広告効果が得られないため、リスクのあるコメントだけを非表示にするという。
このサービスによって、クライアントのブランドイメージを保護し、TikTok上で炎上などのリスクを最小限に抑えることができる、としている。