カルチャー

1万発の花火で近江の四季表現 8月8日にびわ湖大花火大会

 夏の琵琶湖の夜空を彩る「2024びわ湖大花火大会」が8月8日午後7時30分から、滋賀県大津市の滋賀県営大津港沖水面一帯で開かれる。中止時の延期なし。

 テーマは「いにしへより変はらぬ近江の四季」で、平安の昔から続く「美しい滋賀の春夏秋冬」を1万発の花火で表現するという。観客は約30万人を想定している。

 びわ湖大花火大会は今年で38回目。主催は滋賀県や大津市、びわこビジターズビューローなどで構成する「びわ湖大花火大会実行委員会」。今回は、有料観覧席を減らし、より低価格で多くの人が観覧できる有料自由エリアを増やした。詳細はびわ湖大花火大会公式チケット販売サイト。