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松岡茉優、夏休みの苦い思い出を告白 「宿題のドリルを丸ごと忘れていて…」

 映画『DC がんばれ!スーパーペット』大ヒット祈願!公開直前イベントが24日、東京都内の神田明神で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた松岡茉優、市川ぼたん、梶裕貴が出席した。

 本作は、人間のいない間に、突然“スーパーパワー”を手に入れたペットたちが、仲間のご主人さまを救い出すため、最強の敵に立ち向かう姿を描いたアドベンチャー作品。

 松岡は、体の大きさを変幻自在に操れるブタのPB、梶は手から電流ビームを出すリスのチップ、ぼたんは“スーパーペット”たちの最強の敵となる、あざとかわいい子猫のウィスカーズの声を演じた。

 映画の公開日にちなみ、「夏休みの思い出」を尋ねられた松岡は「宿題のドリルを丸ごとやるのを忘れていたことでしょうか」と回答。

 「大体7月中に半分ぐらいは終わらせて、余裕で8月を過ごしたいタイプ。でも、そのときは確か苦手教科の算数か理科のドリルの存在を丸ごと忘れていて、『キャー!』となったのを覚えています」と苦笑した。

 梶から「最終的にどうしたの?」と尋ねられた松岡は「市川さんにはちょっと内緒なんですが、答えを全部見ました。提出はできました」と声を潜めて告白。

 司会者から「市川さん、聞こえてない?」と問われたぼたんは「はい!」と、大人の対応を見せて会場の笑いを誘った。

 そんなぼたんは、現在小学5年生。自身の宿題事情を問われると、「すごくたくさんあって、今年は7月で苦手なものは大体終わらせたのですが、1年から4年生まではずっとため込んでいたので、本当に大変でした」と振り返った。

 「夏休みの思い出」としては、今月9日に開催された、プロ野球、オリックス対楽天戦での始球式を挙げたぼたん。

 「ドキドキして興奮して、最高の夏休みでした。父(歌舞伎俳優の市川海老蔵)と弟(堀越勸玄)がたくさんキャッチボールの練習に付き合ってくれて。弟が『お姉ちゃん、格好よかったよ』と言ってくれてとてもうれしかったです」とエピソードを語った。

 映画は8月26日から公開。