カルチャー

都市木造などで木材活用し森林資源循環 「TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京」

 2040年に東京を「木の都市」にしようと、山と都市をつなぐデザインを展示する『GOOD DESIGN Marunouchi企画展「TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京」』が、東京・丸の内エリアの5会場で開催されている。
会期:2024年4月18日(木) – 5月19日(日) 11:00 – 20:00
   ※新日石ビル「都市木造スタジオ」は5月12日(日)終了/開場日時が会場によって異なります。

 新日石ビルの会場「都市木造スタジオ」では、東京駅周辺に広がる木造中高層ビルの模型や建材などを展示しているほか、持続可能な森林資源循環を目指す「三菱地所グループがつくる都市と森の循環システム」が紹介されている。(5月12日(日)で会期終了)
 また国際ビルの会場では、東京・檜原村で林業を営む「東京チェンソーズ」が多摩産スギで作った階段を舞台道具として使うコンテンポラリーダンス「6steps | 6段の階段 森の営みから生まれるダンス」の公開クリエーションなどが行われている。

GOOD DESIGN Marunouchi企画展「TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京」
主催:日本デザイン振興会 特別協賛:三菱地所
https://www.jidp.or.jp/ja/2024/03/19/tokyowoodtown2040?query=tagNames%3DEVENT

 

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