ドラマ「警視庁考察一課」(テレビ東京系)の最終話「容疑者・船越」が、26日に放送された。
本作は、船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら、サスペンスドラマ界のレジェンド俳優が、難事件の解決に挑む考察劇。秋元康氏が企画・原作を手掛けた。(※以下、ネタバレあり)
考察一課の船越慶一郎(船越)が、殺人犯として逮捕された。ある雑居ビルの地下で見つかった暴露系ユーチューバーの死体のかたわらにいたのが船越で、指紋が付いたナイフが凶器と断定されたのだ。
しかし、取り調べでは、船越は「事件前後の記憶がない」と主張。目が覚めたら血を流した男がいたという。そんな証言を真木雄一(マギー)が信じるはずもなく、船越は17時に送検されることに。
船越の言葉を信じる内藤昌志(内藤)は「17時までに無罪を証明する」と宣言するが、刻一刻とタイムリミットが迫る。
放送終了後、SNS上には、「船越さんを助けるべく、全員で考察する姿が本当にカッコ良かった。崖好きの船越さんが最高だった」「ほかにはない唯一無二のドラマになっていて楽しかった。考察一課が全員そろったラストは心が震えた」「内藤さんのコチョコチョタイムがツボって忘れられない。藤井流星さんの物まねも笑った」などの感想が投稿された。
このほか、「テレ東らしいパロディードラマだった。また考察一課の皆さんに会いたい」「ついに終わってしまって寂しい。スペシャルドラマで戻って来てほしい」「season2や映画化を待っています」と期待する声も寄せられた。