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「警視庁アウトサイダー」“直央”上白石萌歌に反響 「コメディエンヌぶりが発揮されている」

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 西島秀俊が主演する木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系)の第3話が、19日に放送された。

 本作は、すねに傷を持つ“グレーな刑事たち”が、秘密を隠しながら、互いに利用し合い、それぞれの正義を見いだしていく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 桜町中央署の新人刑事・水木直央(上白石萌歌)は、帰宅途中、街中をさまよい歩く幼い女の子を見つけて保護する。

 その女の子は、母の加奈子と2人暮らしだが、夜遅くなっても加奈子が帰ってこないため、行方を探していたという。

 最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件あったことから、直央は同一犯に誘拐されたのではと考え、刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)と架川英児(西島)に、事件性があると主張する。

 警視庁組織犯罪対策部への返り咲きを狙う架川は、上層部への点数稼ぎのために、直央と共に捜査に乗り出す。

 間もなく、加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していた事実が判明。

 さらに、失踪した2人の女性も、同様にマッチングアプリに登録していたことが分かり、謎の覆面男の存在が浮上する。

 放送終了後、SNS上には、「どんどん面白くなってくる…。来週が気になる」「刑事ドラマなのに、ギャグがかなりあってふざけまくってるのに、犯罪に関しては救いもなく後味も悪いというギャップが面白い」「新しい刑事物」といった感想が寄せられた。

 また、今回は、直央が犯人を逮捕するため、自らおとりとなって、事件に大きく関わっているイケメン生物学者・山野井昭(味方良介)とデートをするなど、直央の活躍がピックアップされた。

 視聴者からは、「直央ちゃんの前髪がかわいい」「もう萌歌ちゃんが主役でいいと思う」「コメディエンヌぶりが発揮されている」といった声も集まった。

 木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」とTVerで配信中。