門脇麦が主演する連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。
本作は、“元天才バイオリニスト”の谷岡初音(門脇)が、変人マエストロの常葉朝陽(田中圭)と共に、地元の“ポンコツオーケストラ”「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する様子を描く音楽エンターテインメント。(以下、ネタバレ注意)
初音は蒼(坂東龍汰)を下宿人として家に招き、妹の奏奈(恒松祐里)と3人での同居生活が始まった。奏奈は蒼を意識するが、初音はマイペースだった。
そんな中、初音は、市長の修介(生瀬勝久)や市役所職員に、自分がバイオリニストであることを隠していることが気がかりで、10年ぶりのステージ復帰も不安だった。
一方、玉響は本番に向けて盛り上がっていたが、ある日、ティンパニストが突然辞めてしまう。 すると、朝陽は初音に、藤谷耀司(渋川清彦)をスカウトしてくるよう命じる。
藤谷がいるライブハウスを訪ねた初音は、昔、藤谷と出会っていたことを思い出す。そして、藤谷を玉響にスカウトするが、藤谷は入団を断る。
その後、議員の本宮(津田健次郎)が、玉響の練習場に視察に訪れ、ティンパニストが不在だと騒ぎ立てると、そこに藤谷が現れる。
放送終了後、SNS上には、「門脇麦がとてもかわいい」「田中圭、いろんな役をやっているけど、作品の中ではその役にしか見えないのはやっぱりすごいなあ」「渋川さんキター!」「蒼くん役の俳優さん、ネクストブレークしそう」などの感想が投稿された。
また、玉響が本番で演奏を成功させたシーンには、「『威風堂々』はそんなに簡単な曲じゃない。田中圭の指揮、本当に上手だな」「今日最終回でもいいぐらい、カッコいいぞ、田中圭!」「『威風堂々』を聞いていたら、こっちまで感動してウルッときてしまった」などのコメントが投稿された。