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石原さとみ「守るべきものができるとすごく大変」 出産後、初の公の場に登場し“母の顔”を見せる

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 第一三共ヘルスケア「みんなの生理痛プロジェクト」説明会&「ロキソニンS プレミアムファイン」新CM発表会が7日、東京都内で行われ、石原さとみが出席した。

 昨年4月に第1子を出産してから初の公の場への登場となった石原は、華やかなピンクのワンピース姿で登壇した。

 8日から放送の新CMでPRする「ロキソニンS プレミアムファイン」について「生理痛のメカニズムに着目した製品が出るということで、いち女性として本当に心強い。またそれをお薦めできる立場に立てて、とても光栄です」と笑顔を見せた。

 会場では“生理痛に関するアンケート結果”を基に、専門家とトークも行った。「生理痛を我慢する女性が多い」「特に20代女性に多い」といった調査結果に、石原は「がくぜんとしますね。確かに、私も我慢していたなと思いますが…」とコメント。

 痛みには個人差があるとし、「人と比較するのでなく、昨日の自分の体調とどう違うのか、そもそも今の痛みの原因が何なのか、自分の体を知っていく作業が大事。若いうちからやっておくべきだったなと私も思います」と話した。

 また、痛みがひどくなるまで我慢をしてしまう女性に対して石原は「『我慢することって普通じゃないんだよ』と伝えたいです。周りに流されないで、ちゃんと原因を探ることも大切。今の痛みを薬で落ち着かせたら、病院に足を運んでみるとか、誰かに相談するとか、行動に移してみて」と呼び掛けた。

 そんな石原は「自身の体調不良時の対処法」を聞かれると、「すぐに病院に行くようにしています。あとは整体で骨を整えてもらったり、むくんだらはりに行ったり、そうやって人の手をすぐに借ります」と答えた。

 とはいえ、現在は子育て真っ最中。「すぐに(子どもを)預けられなかったりするので、自分の体が後回しになっている部分はありますが」と苦笑。

 「なので、なるべく白湯をこまめに飲んだり、保湿マスクをしたり、半身浴をしたり。加湿器は梅雨の時期もたいています」と明かした。

 司会者が感心すると、石原は「(自分が)倒れたら一家が倒れてしまうので。守るべきものができるとすごく大変です。本当に」と、しみじみ話した。